2011年1月27日木曜日

米国西海岸 Korean事情(1)

ある方の誕生日祝いのランチに Korean経営の焼肉屋に。そこで「誕生日祝いなんだけど」とKoreanのウェイトレスに告げると、即座に「あー、今日はチャイコフスキーの誕生日です」と。それからはorderする事を忘れてしばし、チャイコフスキーのピアノ協奏曲や悲愴やらの話で盛り上がり。この Koreanのお姉さんの英語から判断すれば、最近韓国から来られたばかりの様子で、外見からは決して音楽家や音大生には見えない。聞けば、ただ普通に普段クラシック音楽を聴いているだけと。それにしても焼肉屋でいきなりチャイコフスキーにはびっくり。

同じ様に米国では Koreanのクリーニング屋が多いが、こういうクリーニング屋では何故か BGMに FMのクラシック専用番組が流れている事が多い。先週の日経新聞でもソウルではタクシーの運ちゃんが車内でクラシックをかけていると。何もクラシックだけが上等な音楽とは言わないが、聴く音楽はマイケルジャクソンだけという某超大国のインテリ大統領の文化度と比較すれば、何ともKoreanの方々の方により親近感を覚えてしまうものだ。

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